アルミ素材の有孔ボード
DIYで大活躍する有孔ボード
有孔ボードはインテリアのリノベーションでたびたび使われる素材です。あらかじめ空けられている穴にフックなどのパーツを取り付けて、壁面に収納を追加するには絶好の機能パーツです。
さらに、有孔ボードはデザイン的にも人気が高く、壁面に取り付けることでインテリアのイメージを大きく変えることができます。壁面処理を行う場合、塗装や壁紙を用いる場合には「塗り」や「貼り」の作業が伴いますが、有孔ボードはネジを使って固定するだけなので作業もスピーディーで手軽です。
加えて近年はさまざまな素材やカラーリングを施した有孔ボードも登場して、ますますインテリアでの使い勝手が良くなっています。
これらの理由からも、セルフリノベで手軽にインテリアをイメージチェンジする場合に重宝されている素材だと言えるでしょう。
そんな有孔ボードを数多くラインアップしているのが八幡ねじです。有孔ボードフック金具は数多くのオリジナルパーツをラインアップ。メイドインジャパンにこだわり、職人がひとつひとつ作り上げる金具はメッキ加工や曲げ加工などの品質も高いのが特徴です。
またカラーリングの豊富さも同ブランドの特徴です。ホワイト、ブラック、パステルベージュ、グレージュ木目調、ナチュラル、シルバー(アルミ)を揃えています。
アルミ製の有孔ボードは水回りもOK
中でも今回注目したのはアルミ製有孔ボード(Aluminium PEG BORAD)です。その名の通り素材はアルミで表面にはアルマイト処理が施されているのが特徴、サイズは450mm×450mmで板厚は1.6mmです。
最大の特徴はアルミ素材を使っている点です。従来の木製の有孔ボードとは違いキッチンや洗面所などの水回りで使うこともできるのが特徴です。さらに表面にはアルマイト処理を施してあるのでサビにも強く長く使える素材なのも魅力です。
またデザイン面でもアルミ独特のマットな質感を持っているので、インテリアのイメージを個性的に彩るにも絶好。さらに後から塗装を施すこともできるのでサビ風のエージング処理やブラックペイントなど、好みに合わせてひと工夫することも可能です。
従来の有孔ボードでは出せなかった雰囲気を手軽に出せるアルミ製有孔ボード。壁面のリノベを考えているユーザーは試してみると良いでしょう。